リプルニュース2015年1月号
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あっという間に1年が過ぎ、新しい年を迎える事に成りました。
今書いておりますこの時間、外は大雪です。
何方かの句でしたか、目出たくも有り、目出たくも無しの年齢に成ってしまいましたが、新しい年を迎えるのは何時に成っても新鮮な気持ちに成りますね。
それにしても、ブラックホールの中心に向かっている様に、年々速度が速くなって来ているのと感じているのは私だけでしょうか?。
今年も「もー半年が過ぎた!?」、そして「もー後1ヶ月!?」何て成るんでしょうね。
そして、年々過激になって来ている自然の動き。
空、陸、そして海。
その海の事ですが、ここ長浜付近での海域で幾つかの異変が起きております。
先ず、カジメが極端に少なくなっております。
かつては台風のとき、そして冬型の気圧配置の猛烈な西風の時に起こる、波打ち際に打ち上げられるカジメのものすごい量。
そのカジメですが、ここ何年かは全くと言っていいかもしれませんが、全然打ち上げられる事が有りません。
かつては打ちあげられると、決まってユンボとブルトーザーが来て、大きな穴を作りそこに埋めていたのですが、全くその光景が有りません。
代わりに打ち上げられるのは、白くなったおびただしい石だけです。いわゆる磯焼けした石です。
そんなんで、サザエ、トコブシ、アワビなんかの貝類の生息に関しては激減との事です。
そして2つ目は、フナムシがいなくなりました。
かつて堤防、磯、荒崎のトンネルの様な洞窟には、決まってあのゴキブリの様なフナムシがざわざわと生息していたのですが、いないのに気付き注意して観察しているのですがトンと見ておりません。
大津波の前兆でなければ良いんだが。
そして3つ目は、はば海苔が極端に少なくなった様です。
ここ長浜、荒崎の今頃の風物ですが、各く家の軒先にはば海苔を干す光景が至る所で見られる頃ですが、ここ最近は極端に少なくなって来ています。
1枚何百円もする高価な物で、ここ界隈のおばちゃん達の冬の収入源として貴重なお仕事でしたが、昨日現在干している様子は見受けられませんでした。
かつては「石取ってから食べな」と言って何枚か届いた物ですが、ここ最近は全くになってしまいました。
地元の漁師さんの見解ですが、ニザダイの子供がはば海苔の芽を食べてしまって成長しなくなり、そして絶えてしまっているとの事です。
そんな事も有りまして、経済的にはここ長井の漁師さんの銀行である「漁協の信用部」が「JA葉山」に吸収合併を余儀なくされまして、漁師さんが農協の銀行に行くはめにってしまいました。
また我がリプルもご多分に漏れず、地球の天候異変には勝てず、大変な事での新年を迎えております。
安倍さんが色々ミックスしてくれる政策(?)が、ここ長浜に早く届く事を祈りつつ今年も進んで行きます。
今年も宜しくお願い申し上げます。

基本的にTVを見ない私ですが、今年のNHK大河ドラマにて『花燃ゆ』(https://www.youtube.com/watch?v=9-0d_vgZDF8)が1月4日(日)20:00から始まります。
1853年から日本が激動しだす年でもありますが、正に日本の近現代史の第1幕(1853年〜1877年(明治10年)、ちなみに今は第4幕(1945年〜現在))のあまり歴史には登場してこない人物の登場です。
禁門の変にて坂本龍馬に脱藩を決意させた、夫『久坂玄瑞』は「遊就館」写真展示館に戦姿で凛とした姿で展示されております。
正に、今の香港の事を思うと長州の方々には御礼を申し上げたくなります。
「ドクターX」は21:00からでして、観るのに大変苦労しましたが、これは20:00。ちゃんと見られると思いますので大変楽しみです。
そう言えば「ドクターX」でのあの2億円、最終回ラストシーンで大門道子は宇宙遊泳に使ってしまいましたが、反対に『宇宙なんか大嫌い!!』という台詞のある『ゼロ グラビティ』を思い出しました。
ツタヤに有ると思いますのでお時間がありましたらどうぞの作品です。

昨年の暮れも押し詰まった時ですが、某大手通信会社の忘年会がここリプルで行われました。
その時に会社のヨッット部創設者の村瀬さんより『本州一周ヨットクルーズ航海記』とDVDを頂きました。
この航海記は、村瀬さんが今年5月31日〜8月21日の83日をかけて1,400mile(2,600Km)、寄港した港59港の全てを記録した写真入り、説明付きの本です。
6月22日には『花燃ゆ』のゆかりの地、松下村塾、高杉晋作誕生地、木戸孝充旧宅等々歴史好きな私には大変参考に成る資料です。
併せてDVDも有りますので、リプルにおいでの際に置いておきますので希望者はどうぞです。
村瀬さん、お疲れ様でした。
そして有り難うございます。

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