暮れの精神的慌ただしさも除夜の鐘が聞こえる00:00にはすっかり気分は平成20年。置き忘れてきたことが沢山あるのにすっかりお祝い気分。こんなんだから毎年新しい年を迎えられるんですね。困ったもんだ。
でもって、初日の出クルーズを行いました。最近は毎年線香花火が燃え尽きて「ジュン」と地面に落ちる寂しさを味わってまいりましたが、今年は何か元気を貰ったような初日の出でした。
天気、風、波全てがGOOD,GOODに揃った瞬間でした。
Mさんのお子さんがおせち料理を食べながら無邪気に喜んでいたのが印象的でした。
今年も宜しくお願い申し上げます。
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2008年の初日の出前です。
貨物船も正月休み返上で運航中でした。
恐らくブリッジでは我々と同じ思いでいたんでしょうね |
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今年の初日の出です。素晴らしい! |
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絵になりません?。好きな瞬間の一枚です |
カニ新年会ですが、5日と13日に別れて行われました。
5日は会員さんが御実家に帰られたりとかの事で、13日リベンジパーティーを行いました。
メインディシュのカニの味は冷凍して保存しておきましたが、5日の味と13日の味はダンチの差が有りました。やはり海からの獲れたてが旨いということを、5日の参加者は納得いたしました。
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下世話な話ですけど1匹浜根で1万円以上です |
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ヨットが好きな面々です。
Oさんは仕事のため早めにお帰りになられました |
今年の最初のお話は超どうでもいいお話です。
IZUMI SAKAIさんがお亡くなりになられた事は皆さんも記憶に新しいことだと思います。
彼女が残してくれた作品の中のジャケットで、ヨットハーバーの写真がふんだんに表現している一枚があるんです。
「ZARD TODAY IS ANOTHER DAY」です。
メディア嫌いな彼女の性か、画素数を極端に落としたり、本人自身後ろ向きだったり、正面の写真は白黒でもの凄く小さかったりして、曲本来もそうであるようにジャケットにも彼女の気持ちが伝わって来ます。
そして、このジャケットにもの凄く親近感を覚える艇があるんです。
な、何と!RIPPLE号にもの凄く似たセイリングクルーザーが係留されているんです。
ハーバー陸側、画面下側、左から2艇目の艇です。
先ず、ハルカラー、スターンの形、ガンネルのブルーライン、救命ブイの形と装着してある場所、ブームカバーの色、マストヘッドのファーラーシステム、ワンスプレッダー、スイミングラダー、そして艇名の記載されている位置、観れば観るほど似てる。
そして、極め付きは彼女がピンクのネルのシャツを着て頭部辺りで両手を会わせ、リプル号のマストップに向かって「負けないで!」と叫んでいるようで思わず「ウグッ」とくる構図です。
今年も余り良いことがなさそうな年ですが、負けないで頑張ろうと思います。
本当は先日亡くなったオスカーピーターソンとか日本の衰退、政治、経済、株価なんかも書きたいのですが、やはり長浜、ヨットをぶれずリプルニュースをお届けしていきます。
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