今年からリプルでは毎週(?)土曜日に限り「ヨット無料体験試乗会」を開催していこうと思っております。
今行っておりますスクールとは違い、お一人ほんの10分程度のセイリングですが、とにかくヨットを知ってもらう事が先ず第一歩と考えまして始めようと思います。
ウエットスーツの要らなくなった頃から始めようと思います。会員さんには少しご不自由をお掛けしますが、ヨットの啓蒙に今年は掛けてみようと思います。詳しくは今作成のホームページをご覧下さい。初めてのことなので少しずつ改良していこうと思っております。皆様もご意見がありましたらメール等でご意見をお聴かせ下さい。
いよいよ初夏の陽気になりましたね〜。そんなんで先日ディンギーはまだちょっと早いし、RIPPLE号でのセイリングを行いました。予定では竹岡ラーメンクルーズをと思いまして潮を見ますと、お昼頃最干5cm。完全にブブーの世界。でも、セイリングにどうしても行きたくなり、代わりをと参加者と相談したところ、日も長くなったことだし久しぶりに房総は保田漁港に行ってみようということになりました。
保田漁港は竹岡漁港より数マイル南で、金田港と勝山漁港とのほぼ中間のところにある漁港です。
10数年前までは時々おじゃましておりましたが、最近はトンとの感じでした。最近の状況は色々とお話は聞いておりまして、桟橋が出来てるよとか、レストランが新しいよとか色々と伝わってきて、再度行ってみようかなと思っておりました漁港です。
当日、私のミスで何と30分もの大幅遅刻!。でも今回の参加の高尾さん、増田さんが待っていてくれて、ただただ「すいません!、すいません!」と言うことから今回の航海は始まりました。
出航準備はお二人がやってくれていましたので、暫くして舫を解き出航!。
最初は機走でしたが初夏の心地よい順風なので程なくして順帆走。ポートタック、アビームでのリプル号は数ノットで東京湾を南下していきました。耳をかすめる風の音とバウに当たる波の音だけ。正に自然と一体化になる時間です。横波を受け緩やかなピッチング、ローリング、大人のゆりかごそのままです。
貧乏人のひがみだろうが、物のため人を殺めたり、マネーゲームに熱中する人達に是非味わっていただきたい時の流れです。どこかの再起した大きな会社のコマーシャルで「物より思い出」(良いコピー)とうコピーがメディアで流れておりますが、正に正解!。
途中走水沖、将来の日本の防衛の長として活躍するだろう若人の海上訓練の場に出くわしました。セイリングクルーザー、モータークルーザーがそれぞれ数艇ずつおりまして海上訓練を行っておりました。近くを交差した練習船に向かっていつものように挨拶代わりに大きく手を振ると、なんと訓練生達も大きく手を振ってきたのでした。
甘い、遊びじゃないんだよ。と思ったのは私だけかも。
浦賀水道航路の第一ブイを順調に交わし一路保田に針路を執りました。保田漁港入港に際しては、暗岩、洗岩、定置網、刺し網だろうか小さな漁師さんの浮きブイ等が周ところに有り、決して気を抜けない入港です。
そして、出航から3時間後のお昼頃、無事保田漁港の桟橋に舫を取ることが出来、入港手続を済ませさーて昼飯です。10数年前の工事現場のコンテナハウスのレストランは有るには有りましたが、昼間は休業していて、夜に居酒屋になるそうです。そして現在のレストランはすっかり綺麗になり、規模も数百名は入れる規模になっており、昼飯時なのかほぼ満席。それにしても変われば変わるものですね。で、料理ですがうーーむ!?と言う感じでした。
食事を済ませ桟橋で暫く談笑。程なくして舫を解いて帰路に就きました。帰りも恵まれた風の中数ノットで東京湾を北上し、3時間後には母港に舫を取ることが出来ました。総じて大変リフレッシュをすることが出来楽しい航海でした。
皆さんも五月晴れの中、気持ちの良いセイリングをお楽しみ下さい。
ここ長浜の陸の上に立派な箱物が出来ました。「ソレイユの丘」です。
池を造り水鳥を放しボートを浮かべて楽しめたり、手作りのパン、ソーセージの体験をしたり、農業体験が出来たり、極めつけは銭湯が有り400円で楽しめるとのことです。
かつてここはポケット君との散歩の場所でした。南風が強いと海からの波のしぶきでびしょびしょになってしまうし。山コースと呼んでいるリプル横の石段を登って行った畑道は、農作物の休耕時に風が強いときは土埃で目も開けていられない状態になるのですが、そこは、桜の木が沢山あったり、芝生があったりして最高のコースでしたが、何と30数億円を投じて、尚年間4億円の維持費のかかる素晴らしい物が出来上がりました。めでたしめでたし!。ジャンジャン!となればよいのですが大変なことになってしまいました。それは交通渋滞です。
土、日ともなれば林の交差点どころではなく、さらにその先から渋滞が起きてしまっております。
又、こちらから行こうと思いますと荒崎まで繋がっている街道にでるには大混雑しておりまして、信号数回待ちの状態です。困ったことになりました。
29日から本格的に開店とのこと、衣笠を降り渋滞をしておりましたら、通研通りか一騎塚で左折をして逃げた方が良いかもしれません。
まー恐らくは1〜2年の辛抱と思いますが・・・。
ポケット君ですが先日、狂犬病、混合五種、色々な検査とフィラリアのお薬とフロントライン等、私よりも完璧に健康管理を済ませました。海コースに行きますとかなりの確立で海に入ってしまいます。彼も季節を敏感に感じているようです。
そう言えば、先日ですがポケット二世事件がありました。近くの柴犬なんですが時々自分のロープを切り、夜中ポケット君のところに遊びに来ておりまして、なんとその子がご懐妊。ポケット君関係者は一応に覚悟をしておりましたが、その子供達を見ますと完全にポケット二世では無いことが判明し関係者一同ほっとしました。幸いにもその子達の行き先も決まり更にほっとした関係者でした。
リプル農場ですが、今年の冬はお休みしました。
連休中に畑を耕し植え付けを行おうと思っております。例年のようにミニトマト、インゲンは必ずと思っております。会員の方でお子さま達に農作業を経験させたいと思いましたら一緒に作業をしましょう。お待ちしております。また、何か植え付けをしたい作物がありましたらメール等で連絡してください。植え付けないで購入後管理しておきます。
三浦半島の砂浜が無くなりつつ有るのはご存じでしょうか?。茅ヶ崎、鎌倉、逗子、津久井浜、長沢等々です。
県会議員さん達が超党派で「渚シンポジウム」とかという会を作りようやく調査に入った段階です。
川砂とか海に造った工作物とかが影響をしているとのことです。逗子では何十トンという砂を人工的に入れているのです。確かに見てみますとかなりの状況になっております。
そして、我が長浜海岸といいますと逆に砂が集まって来ているように感じられます。
いつものヨットを出すところのポールのところなんか、段差が無くなりフラット状態です。この影響で海からの強い風の時には道路に砂がどんどん溜まりまるで雪国の深雪状態です。今年に入り既に3回もただとは思われないショベルカーとかブルトーザーで砂を綺麗にしておりました。何せ砂が溜まりますと自動車でこちらに遊びに来られた方は何も知らないで、砂山に突っ込みますとハンドルを取られ蛇行運転状態になってしまうのです。ポケット君との散歩時にあぶねーーー何て言う事を何度もみております。今は少し綺麗ですがこちらに来て砂が溜まっておりましたら十分徐行をして通過してください。
P.S.
リプルの会員になったら『ディンギーあげるキャンペーン』を行っています!
お問い合わせはTEL,e-mail:info@ripple-sc.com
まで、、
|