リプルニュース10月1日号
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去る9月10日リプルの秋のイベント、『ディンギーピクニック』が行われました。
これは、レースだけでなく他のイベントをということで、リプルカップに集まった人達を強引に説得して始めたものですが、なかなか評判が良く今日まで続いているイベントなのです。
参加者は、葉山14の鈴木さん、飯野さんと奥さんとボビー、シーホッパーの佐藤さん、長谷川さん、山田さん、小原さん、高尾さん、中村さん、遠山(『舵』では遠井となっていますが間違いです)さん、山田さんと妙子さん、直美さん、と私の15名プラス1匹でした。
当日を挟んで前後の2ー3日は雨という日でしたが、何と当日は秋晴れの大快晴。
既にこのイベントも4回目となると、セイリングで目的地に行く人、陸路買い出しをして行く人、見事なチームワークでバーベキューが開始されるのである。
他のバーベキューの人達に見てもらいたいほどの手際良さ。
天気が良かった性もありビールが旨い!。
イカにシャケにカジキにサンマにエビなどのシーフード系中心のメニューもまたグッド!。
長谷川さん差し入れの、地元では有名なハム1本もまた豪快。
当日は『舵社』さんの取材もありましたが、カメラを気にせずいつもの調子でのパーティー。
参加者は呑んで呑んで、話して話して、食べて食べて、楽しい一日を過ごしたのでした。
そして、夏あまり乗れなかったセイラー達は久しぶりの再会に会話が弾み、大幅な時間オーバーで荒崎を後にしたのでした。
来年も荒崎でお会いしましょう。
今回の件は月間『KAZI』11月号、74p〜78pをご覧ください。(取材ご苦労さまでした)
ps・・・hpで第1週と記載されていたのですが私の勘違いでした。失礼いたしました。

     

先月号でお知らせしておきました『ラーメンクルーズ』を去る9月30日に行いました。
当日は薄曇りでしたが、天気図を取ると日本の辺り大きな二重丸がどすんとあり、どう見てもセイリングには向かない天気図でしたが、久々の房総クルーズ、取り合えず、機帆走で竹岡という漁港に針路をとりました。
その様子を高尾さんの会社のヨット大好きという「スイス国籍」で日本在住の Norbert Imlig さんが同乗してその様子をレポートしてくれました。
何でスイスでヨットなの?。ですが、スケールがでかい!。v 何でもプレーゾーンはギリシャとのこと。
ファミリー単位で1週間ほどヨットをチャーターして、途中お遊びレースをしながらのクルージングとのこと。
聞いて見るもんですね。
では、『ラーメンクルーズ』の様子をどうぞ!。(訳すとイメージが伝わらないので、原文のままお伝えします。)

     

2000/09/30, Sailing cruise to Chiba

It was on a cloudy Saturday morning when we prepared our sailing boat ``Ripple'' at Oppama port for take off. After a successful engine and fridge check (never forget about the proviant!) we took a straight heading towards Chiba. Unfortunately, there were no winds at all so we had some time to chat and relax. Also the huge artificial megafloat near the Sumitomo wharf was breathtaking. We further spotted a SDF submarine. I was given a chance to have a go on the tiller. It was my first time in Japanese waters and it was big fun. After about 2 hours we were approaching a tiny fishing port. Because there was no space left we moored our yacht sideways to a fisher boat and made a written notice to the owner. Sailing manners are also important in the port area!

For lunch we enjoyed a delicious Ramen meal with a lot of pork meat. Our captain seemed to be happy with the performance of his crew because he was paying for all the beer! Back on the boat we had some nice snacks and fruits. We then set off for our trip home crossing the Tokyo Bay which was very busy. Huge tanker and container ships were crisscrossing like on a busy motorway. While some crew members were watching for ships and floating wood pieces, others were having a nap. Yes, sailing can be very exhausting..! Approaching Oppama port it was starting to rain. I was very lucky not to get wet because I could borrow some spare rain clothing from the captain. As a highlight we were spying around the huge SDF Marine vessels near Oppama port. They were very impressive and I was taking many pictures. Feeling like James Bond (007) we moored at our home port and left our yacht around 5 o'clock after doing some cleaning and maintenance.

I would like to thank to the captain and the whole crew for having such a great time together aboard Ripple. I am already looking forward to our next cruise!

Norbert Imlig

     

青物の次に来る魚種といえば、通常はめちゃ難しい『かわはぎ』の季節になりましたね。
かわはぎといえば凝る人はめちゃくちゃ凝る人がいますねー。
釣法もそうですが、何十満円もする竿を何本も集めている人が居ますが(実際うまいのです)、この時期の定置網周りの釣りは簡単な釣り方で、それも普段の竿でがんがん釣れてしまいます。
物凄く邪道な釣り方なので、かわはぎ釣り師には怒られてしまうのですが、でも釣れちゃうんです。
まず、仕掛けですが真鯛竿60号、2、7m、重り60号、かわはぎ仕掛け(針スは長めのもの)、餌、オキアミ(頭を取ったもの)です。
釣り方は、とにかく海底に素早く仕掛けを降ろし、着底したら1〜2秒後に合わせるようにして糸ふけを取るだけの簡単な釣り方なんですが、物凄い確率であの『きゅん、キュン』という引きが楽しめます。
セオリー道理の2〜3倍の釣果なんです。
恐らく20号位の重りだと途中で餌が取られてしまうんじゃ無いのかなーと思っております。
この釣り方を覚えたのは真鯛釣りをしていて餌取りに泣かされ、仕掛けをかわはぎ仕掛けにしたところその日は爆釣となり次回も、次回も釣れたので私の定番になったのです。
一緒に行く友人なんかはそんなの釣りじゃーねー!。なんて怒られていますので、試すときはくれぐれも耳栓が必要かと思われます。
でも、この釣り方はあくまでも定置網周りの釣り方で、またこの時期だけの釣り方です。
比較的浅瀬の岩礁帯ではセオリー道理の方が分がありますので注意です。(仕掛けががんがん取られてしまいます)
これが難しくなってくる頃には『甘鯛』の季節に移りますね。また報告します。

     

リプル農場は最終盤になりました。
茄子はもう花が咲かず現在なっている実が大きくなったらもう終わりですね。
秋茄子は柔らかいといいますが実に美味しかったです。
でも、プチトマトはいつまで成長するんでしょうか?。茎の長さは優に4mを超えつるの様です。
そして、けなげに黄色の花が咲きグリーンのかわいい実を付けています。
流石に夏の盛りのような一房で何十個という元気は有りませんが、なかなか頑張るもんですねー。

     

P.S.  リプルの会員になったら『ディンギーあげるキャンペーン』を行っています!

 お問い合わせはTEL,e-mail:info@ripple-sc.com まで、、

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