地震、雷、火事、女房ということわざ道理、地震は我々人間という生物体に取って最強の怖さですね。
プレート「http://ja.wikipedia.org/wiki/プレート」の交差点の様なところで生を受けた我々日本人に取って、致し方が無い事実ですね。
当日の事ですが、発生時大きく横揺れが、今迄経験した事が無い床の動きが確認されました。
立ち上がったのですが、机につかまらないと立つ事が出来ませんでした。
直ぐに公共機関から、メディアからの放送で事実関係を認識致しました。
公共機関からの通達は最初それほどでも無かったのですが、「大津波警報」という初めて聞く単語に「うっ?」という感じでした。
公共機関からは、敵機の空襲の時に流されるサイレンの様なものがけたたましく鳴り響き始まりました。
「ポケット君、ただ事ではないぞ!」という事で海が見渡せる「経塚」という、この辺りで一番標高の有るところに避難致しました。
日が沈み、有る程度の安心感を自分なりに納得させた私は、停電の暗い中帰路に着いたのでした。
幸いにリプルの実害は有りませんでしたが、カツオのえさ「しこいわし」を穫り、カツオ船が来る迄保管しておく「いけす」ですが、この近くではr館山、佐島、金田湾という有名な、えさの補給場所が有るのです。館山、佐島の保管方法ですが「いけす連結方式」を取っていたため、枠が破壊されイワシは全滅との事です(こうゆう事実が有るのですが、メディアではそんな暇はないでしょうね)。
今のところですが、リプル、リプル号、ポケット君は無事ですのでご報告しておきます。
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