リプルニュース2002年8月号
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来る9月8日(日)恒例のディンギーピクニックを行います。
これは、受難の2ケ月間を過ごしてきたのですが、はれてど真ん中から出せる記念セイリングみたいなものです。
荒崎の奥まった処に小さな入り江が有り、そこに上陸し陸上班と合流しバーベキューを行うという企画です。
海上班はレースで無いのでフリートを組んで走るんです。速い者は一番最後の艇に戻り、会話をしながらのセイリングです。ほんの30〜40分位のセイリングですが、長浜で無い処に上陸するというのは、コロンブスの新大陸発見みたいな感じに少しなります。きっと楽しいことと思います。
10:〇〇長浜発、15:〇〇荒崎発でどうでしょうか。
お待ちしております。

来る8月24日(土)八景島花火大会クルーズを行います。
この花火は打ち上げ台船のすぐ側でリプル号をアンカーリング。台船の上を動き回る花火師達が見えたり、打ちあがる瞬間の火の粉をふいてボシュッという音が聞こえたり、周りの拍手の音と歓声の凄さ。勿論天空での作品は手を伸ばせば届きそうな処でがんがんやってくれるのである。何せ定員12名なので早い者順とさせて頂きます。失礼。
それに先立ち8月4日横須賀花火大会クルーズが行われました。
今年の打ち上げ数は7,000発で2尺玉が2発というふれ込みでの大会です。
この辺の花火大会は大体3,000発前後ですので、自ずから期待が膨らみました。
開始1時間前には猿島北側にアンカリング。周りにもちらほらとモータークルーザー、漁船、セイリングクルーザー、そして久里浜から来たのかフェリーも観覧しているのです。
定刻道理に花火は打ちあがり出しましたが7,000発の意味が理解できました。
かなり離れたところから同時に打ち上げたのでした。うーーむこうゆうことか、と納得しました。でも、その瞬間を切り取れば絵的には綺麗で凄いと思いますが、見ているほうにとってはかなわん。集中できないのである。爆裂しそして色が変わりながら広がり、そして消えていくというほんの瞬間の花火の一生を最後まで見れないのである。
企画としては良かったかもしれないが、私的にはちょっと残念な花火大会でした。
勿論、猿島からこだまするなんとも不思議なビシャーーーンという音には満足でした。


夏うの浜辺ーの〜
ララララララ、うううううううう〜〜、ラララララ〜〜〜〜。
館山港の桟橋ではエレナ号のスキッパー村瀬氏の奏でるウクレレの響きに併せ、村瀬氏の歌声が静かに、そして心地よく聞こえているのである。
周りは暗くなり、桟橋に設けられたテーブルと椅子、テーブルにはランタン。ランタンの周りにワイン、ビール、焼酎、冷酒、それとつまみ、特に高尾シェフのシーフードカレーは最高級!がある。
テーブルを囲んでいるのは、エレナ号のスキッパー村瀬氏、その弟さん、弟さんのお友達、そしてリプル号のクルー高尾氏、増田氏、花屋の山本ねーさん、と私。
日時はは7月27日の夜。周りには夜釣り人がちらほら。
西南諸島には台風9号、11号が有りこちら関東でもうねりという影響下がある晴天の天気である。
昨年に続いて、台風の影響でリプル式伊豆七島めぐりのクルーズは中止に成ってしまった熟れの果てが館山です。
20日より油壷京急マリーナでピッカ、ピカになったリプル号ですが、本領発揮が出来なく、リプル号嬢もちょっとフラストレーションが溜り気味だ。
といっても、この日にあわせエレナ号とリプル号との伴走が成立した日でもあるんです。
リプル号は、整備を終えて京急マリーナ発09:00。エレナ号は横須賀10:〇〇発。当然マイル数の少ない我々は2時間ほどで目的地に近くの富浦湾にアンカーリング。ラッコの様にただ浮いている者、岸まで探検する者有り、思い思いに合流するまで時間をつぶしたのである。そしてお昼は炎天下の下、ギンギンに冷えたそうめんの美味いこと美味いこと、本当に美味かった。
程なくすると携帯で連絡を取り合っていたクルーは、遥か沖に豆粒のようなエレナ号を発見。海上で出迎えようぜということで、アンカーを上げ海上ミーティング。
そして、両艇は伴走しながら懐の深い館山港に無事並んでアンカーリングをしたのである。
館山港は夏の盛りというのにわれわれ以外はお客様が居なく、なんとも寂しい光景でした。でも生活物資の調達には24時間事欠かず、トイレなどのも2箇所有り不自由な感じは全く有りませんが、港は国道のすぐ側で自然感が感じられないのだ。私的には2つ星といったところです。
深夜まで飲んで語り合ったクルーたちは、翌日マリンポートコーチヤさんで昼食をとり、早い夕方各々の所にもやいをとったのである。
今年も残念なことに変形クルーズになってしまいましたが、参加者の皆さん、エレナ号の皆様お疲れさまでした。そして有難う御座いました。


釣りの方ですが、6月、7月の土日は台風ラッシュでデータがありません。
でも、この沖にもそろそろ青物が来る頃ですね。
カツオ、ソーダ、メジお土産には事欠かない時期です。今月まで出艇は困難です
が後少しです。がまんがまん。

リプル農場ですが、先日ナスのせん定を行いました。まだまだ花が有ったのですが、一頃の元気が無くなり夏痩せという感じでしたので、思い切って行いました。
毎年この作業を行うと10月中旬まで収穫が楽しめるのです。しばらくはナスの収穫が無くなりましたが秋茄子が楽しみです。
インゲンは先日の浜風で枯れてしまいましたが、かなり前に種を蒔きましたが芽が出てはいるんですが、元気がありません。連作と同じ状況なんでしょうか。
プチトマトは毎年毎年成功です。幹は優に私の背を超2m50cmくらいです。
黄色い花、緑の実、赤い実、良くまーなるもんです。
サトイモは回りに小さな芽が10個くらい出てきています。この芽が全て芋になるんでしょうね。
パセリは好きなもんですから、ほとんど少なくなり後2回ぐらい摘めば終わりかな。
ピーマンは全く失敗です。幹は大きくならず今まで6個位しか収穫していません。
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ポケット君ですが毎日2〜3回のシャワーでクールダウンするのが日課になっています。
でも先日の夕方空が真っ暗になり物凄い雷雨が有ったんですが、なんとポケット君が、私のところにダダダーーーと近寄り、ブルブルと小刻みに震えているではないか!。呼吸も激しくなり、よだれだらだら、本当に怖かったんですね。


今回のリプル号の整備はエンジンの故障の修理ということも有りまして、20日より25日までというかなりの長期にわたり京急マリーナにお世話になりました。
ミキシングエルボーという冷却水と排気ガスが一緒になるところのパーツにかすが溜りエンジンルームが煙だらけ、
部品交換などで現在6、5ノットまで出る様になっております。
今年はお手伝いの方が毎日来て頂いたのでリプル号は新艇の様です。
皆さんも可愛がってください。




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