早いものでもう6月中旬。私の大好きな夏がもうすぐそこです。
リプルではクルーザーのスクール、ディンギーのスクール(何と7月中旬まで予約が入っております。ブームの再来かな?。)と草取りに追われ、貧乏暇無しといった淡々とした日々が流れております。草取りといったら今年で既に2回目です。つい先日のような気がしますが、またまた延びてきましてあばら屋のようになってしまいました。そこで今回は1cmにも満たない草を根こそぎ退治しました(セイリングクラブらしくないお話ですね、でも頭の中でリプルの雰囲気を味わってください)。
長浜は既に海の家作りが行われていまして夏の長浜の様子に近づいております。
浜では初夏の遠足シーズンなんでしょうか、大勢の児童達が水辺で楽しく遊んでおります。バスでここまで来る児童、荒崎でバスを降りたのでしょうか岸づたいに長浜まで来る児童、そして何より面白いのはどこから歩いて来るのか分かりませんが、リプルの前を通ると必ず聞こえてくるのは「わーーー海だーーー海だ!」の声です。確かにリプルの入り口の前の左カーブを曲がると目の前に海が見えるのですが彼らにしてみたら感動もんなんでしょうね。
そして長浜の海ですが、透明度は真冬の時期と比べかなり落ちましたが基本的にはかなり綺麗です。そして5月の連休時のキンキンとした冷たさは和らぎむしろ生ぬるい温泉の様な水温になってきました。スクールを行うたびに水温が上がってきており、勿論短パンTシャツの格好で十分セイリングが出来るようになっております。暑くもなく、冷たくもなく正に最高のコンディションに長浜はなっております。梅雨の晴れ間にいらしてください。きっと日頃の疲れを癒してくれることと思います。
お待ちしております。
恒例になっております夏の伊豆七島巡りクルーズを計画しなければならない時期になりました。
リプル的にはかなりの調整ということもあるんです。毎年このクルーズの前に必ず行っておりますRIPPLE号の整備、これはお金持ちの方だとこれやっといて、と言うことで済んでしまいますが、貧乏リプルでは早朝から夜遅くまで私的には1年分働いたような感じになる作業です。その前に京急マリーナさんとの調整と回航準備と回航、必要な部品、消耗品の購入手続、そして私の留守の時のお留守番の確保、また現地の漁協さんとの事前のお話し合い、クルーのワッチ体制の表作り、食事の表作り、そして購入等々、その週はあっと言う間に過ぎてしまいます。
そんなことをして後、目的地に向け舫を解いて針路を執った時のあのわくわく感、皆さんも是非味わってください。
現在各方面に調整中でして来月号で詳細をお知らせ致しますので今暫くお待ち下さい。
釣り情報ですが連休の時ののっこみの桜鯛以降は天候に恵まれない性か皆さんちょっと苦戦状況です。
でも近くの漁師さんのお話ですとメトウイカ(ケンザキイカ、アカイカとも言うらしい)が釣れているとのことです。
確かに私もこの時期に蒸し暑いのに合羽を着込んで釣った事を思い出します。このイカは海のフルーツと私は呼んでおりましてめちゃめちゃジューシーなんです。是非皆さんもトライして下さい。
勿論お土産には事欠かない状況です。2Kg以上の黒鯛、サバ君そこそこはクーラーボックスを満たしてくれます。
ポケット君の新居が完成したことは以前報告しましたが、写真が出来ましたのでご覧下さい。
見れば見るほど本当に素人が造ったのと言うで出来で益々感心をしてしまいます。
藤倉さん、小原さん改めてお礼を申し上げます。
リプルにお見えになられたときは是非ご覧になって下さい。
リプル農場ですが連休中に植え付けを終了し、既にキュウリ4本の収穫がありました。
その他にインゲン13株(既にツルは2mを越えており花が咲く寸前です)、プチトマト5本(緑色の身がブドウのようになりだしました)、バジリコ1本、ピーマン4本(花が咲き小さな実が確認できます)、里芋かなり、そしてナスを植え付けしたのですが一向に成長しないんです。聞くところによりますと連作が原因だそうです。そんなんで今年はなすの収穫はゼロのようです。
そして今年は嬉しい事があります。それは山芋が潮風に負けないでがんがんツルが成長したことです。この山芋は既に4〜5年物でしてかなりの太さになっていることと思います。本数も20本以上で成長が楽しみな作物なんです。例年ですと春一番、春の嵐、メイストームと続くと必ずまだ若いツルが枯れてしまい、脇芽が成長するというのが続いておりましたが、今年は本ちゃんのツルが見事に成長しました。
収穫は大変ですが見ているだけでも嬉しくなってきますよ。
P.S. リプルの会員になったら『ディンギーあげるキャンペーン』を行っています!
お問い合わせはTEL,e-mail:info@ripple-sc.com
まで、、
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